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  あのときのこと 父編 1 
2006 / 03 / 25 ( Sat )  22:14
父の脚の状態は急に悪くなったわけではなく「ちょっと脚がおかしいから医者に行く」と言って通院していた。

気にも止めてなかった、と言うのが正直なところです。
「病院行ってるんだからそのうち良くなるだろう」と・・

なかなか良くならない。
結局歩けないほどになってしまった。
そこで医師からの紹介で転院し、あれこれ検査をした。
数日後病院から「説明があるから」と言われた。

そこでDrから手術の方針と今の状況を話してくれた。
「切断の可能性がある」と言われた。
父はショックの余り呼吸がおかしくなり、別室に運ばれた。
私も貧血を起こしてしまった。

もちろんDrは1%でも可能性があることは告げる。
手術の際に輸血が必要になること、感染症の危険があることなどなど・・

ホントに血の気が引いていくのを感じた。
初めての経験でした。

それから数度の手術をしたものの、常にDrからの説明には「状態が悪ければ切断」という言葉がついて廻った。

最初に通院していた病院がどうのこうのと言うより、母は自分を責めていた。
「もっと早く転院させれば良かった。こうなったのは自分のせいだ」と・・

結局、一向に脚の状態が良くならず切断せざるを得なかったのです。

母の頑張り方は娘の私が見ていても感心した。
父が入院時はもちろんのこと、退院して自宅に帰ってきてからは24時間、常に一緒だった。
なんとか3ヶ月後に義足生活がスタート。
関節が硬くならないように毎朝父とのリハビリをし、農作業をし、そして家のこと・・。

少しづつ父も歩けるようになった頃、経験したことのない地震が発生した。
あれだけの被害となったものの、我が家の被害はモノが1個くらい壊れただけで済み、両親ともども怪我がなかったのは不幸中の幸いでした。

いつまでも続く余震にビクビクしてました。


ついつい長くなってしまいました。
また後ほど(笑)

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